インタビュー対象:株式会社voice and peace 代表取締役 赤平大様OneStreamを月額課金型の会員制動画配信サービス「incluvox(インクルボックス)」で活用。ー OneStreamを導入した背景についてOneStreamは、低コストのサブスクリプションサービスでありながら、弊社が求める機能が網羅されていることが導入した理由です。会員制の動画配信事業をはじめるにあたり、十数社の配信システムを調べ、無料試用期間を使って比較検討もしました。OneStream以外にスペックの高い配信システムもありましたが、ハイスペックであるが故に価格はどうしても高く、複数の事業社から提示される金額もほぼ横並びでした。当時は弊社が創業間もなかったこともあり、そこまでハイスペックなシステムは求めておらず、OneStreamなら必要な機能を搭載し、かつ他社サービスより圧倒的にコストを抑えられたので導入を決めました。配信システムの選択で迷った時は「OneStream」一択で間違いなしー OneStreamを使ってみての感想OneStreamの価格で動画配信事業を始められるのは、リスクが極めて低いと思いますね。他のシステムの場合、導入時に10〜20万円かかることが多いですが、OneStreamは1〜2万円で済みます。動画配信の初心者にとっては始めやすいですよね。動画配信事業をするのなら最初に導入する配信システムは「OneStream一択」といっていいと思いますよ。操作も複雑ではなく、パソコンやシステムが苦手な人でも、まずは1ヶ月OneStreamを使ってみればいいと思います。価格以上に価値も体感できるので、イメージとしては「お値段以上ニ◯リ」という感じですから。導入して運用していくうちに「もっとこういう機能が欲しい」など考えるようになるので、そのタイミングで他のサービスを調べると「他はこの金額でできるんだ」と比較できます。複数の動画配信サービスを比較することを考えても、まずOneStreamを1回挟んでおくと効率がいいと思います。低コストで機能がワンパッケージー OneStreamの「強み」とは会員制動画サイトを構築するには、初期費用やセットアップとして数十万円用意しなければいけません。その点、OneStreamの場合は1〜2万円で済むうえに、必要な機能がワンパッケージになっている。これは相当な強みだと思います。当初はYouTubeとvimeoも候補に考えましたが、収益化するにはYouTubeの場合、広告が入ってしまいます。弊社は広告が入れられないビジネスモデルを構築していたため、YouTubeの導入は見送りました。一方、vimeoは広告が入らないうえ動画流量も無制限でよかったのですが、会員管理などができない点がデメリットでした。そのため、vimeoで配信事業をするには管理画面などの部分を外付けにする必要があり、その開発費用に30〜50万円かかることがわかりました。他の動画配信サービスも動画流量が課金型のため、弊社のビジネスモデルで配信すると、1カ月当たり30〜50万円のコストがかかる計算でした。多くのサービスと比較検討した結果、導入コストが格安で、転送量も無制限など機能がワンパッケージになっているOneStreamを選ばない理由はなかったですね。(取材:2022年9月8日)株式会社voice and peacehttps://incluvox.jp/gifted・発達障害支援者向け動画メディア「incluvox(インクルボックス)」の運営